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2003年08月06日

広島の平和教育と平和宣言

58年前の今日、広島に原爆が投下されましたとさ。

小学生の頃から毎年8月6日には、夏休みだというのに平和教育と題した授業を受けるために登校していた事が、今になって懐かしく思い出されます。たぶん広島県独特の行事でしょうが。

今年も平和記念式典で秋葉忠利・広島市長が平和宣言をしたのだが、平和を願う式典だというのに、毎度の事ながら反米集会の様相を呈していたようである。

平和式典で偏った政治的発言をするのもどうかと思うが、中途半端な発言は、尚更、悪い。戦勝国優位の為にある核不拡散条約体制で、ちまちまアメリカだけを批判するくらいなら、「原爆を落としたこと」の不法性に正面から切り込んで欲しいものである。

それに「作らせず、持たせず、使わせない」を新・非核三原則とし、新たな国是にするなどと提言しているが、強制的に他国を支配しようと思えば、日本が絶対的な優位に立つ事になるのだが、そこの大事な部分が抜け落ちてるので、夏の暑い日の戯言として聞かなくてはならない。

いつもの事ですが、必ずアメリカの核兵器には苦言を呈するのに、日本に照準を合わせた核弾頭ミサイルを保有している中共やロシアには言及する事はなく、政治的に偏った平和宣言をまともに聞けというのは、虫が良すぎるし、虫唾が走る。

こんな子供だましの平和教育と片手落ちの平和宣言は、逆に、日本の平和を脅かす良い見本と言えるのではないだろうか。

投稿者 Tsunebomb : 2003年08月06日 19:49

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