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2003年12月03日

武富士の会長を逮捕

サラ金屋の会長が逮捕されティッシュ配りは自粛。

どうも開いた口が塞がらないような発表だが、その会社の社長は、未だに会長の無実を信じている浮世離れな思考の持主だから、納得はしないまでも薄々分かるような気もする。

そもそもティッシュ配りを自粛してデメリットがあるのは、逮捕者を出したサラ金屋じゃなくて毎回ありがたく頂いていた歩行者の方だし、女子社員などは朝早くから街中で配らないで済む事を喜んでいるだろう。

しかし、マスメディアのお得意様である消費者金融を雪印並に叩く事はしないだろう。ちらっと漏れてきた内容を聞いただけでもこの武富士というサラ金屋の異常さが浮かび上がってきたし、更に、会長個人の異常さが浮き彫りになったにもかかわらず、その他の話題に埋もれていくであろう。

ややもすると立志伝中の成功者のように扱う番組もあるくらいだから、正直、驚くというより呆れてしまう。なんせ朝から深夜までCMを垂れ流し、その成功の片棒を担いだのだから、自慢したくなるのも理解出来るというものだ。

少し古い資料だが、消費者金融業会全体で、テレビCM費を年間300億円使っているらしい。更なる顧客獲得のためのイメージ戦略に、マスメディアは、一役も二役もかったことだろう。その挙句に多重債務者が闇金融に手を出し問題になったのは、記憶に新しいところである。

所謂、老婆心だが、この消費者金融と呼ばれている高利貸しからお金を借りて、ペットやパソコン、レジャーボートなどを買わないようして欲しい。そして、そんなCMを見たら嫌悪感を擁いて欲しいものである。

投稿者 Tsunebomb : 2003年12月03日 23:14

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