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2005年12月27日

トホホな大阪クオリティ

歳の暮れに、大阪らしいニュースが飛び込んだ。

04年9月から今年11月にかけて、担当した57~75歳の計11人の身寄りのない野宿生活者らの所持金約200万円を大阪市の職員が着服し、サラ金の返済に回していたとして懲戒解雇処分になったらしい。市は業務上横領容疑での告発も検討しているらしい。 ●死亡の野宿生活者らの所持金着服 大阪市職員を懲戒免職

まさに外道の仕業で、情状酌量の余地はないはずだが、1ヶ月経っても未だに刑事告訴をしないばかりか、報道機関は、実名や顔写真を公表しない。(※失礼、産経新聞 NNN が実名報道)もしや、着服した金を返せば、すべての責任を回避できるとでも思っているのだろうか。

もう一つの問題は、一般的に娯楽であるはずのパチスロで、300万円もの借金をしているという事実だ。街の至る所で堂々と遊戯できるパチスロは、かなりの高給を頂いているはずの大阪市職員が、それ以上に借金しなければいけない恐ろしい遊びだと、世間に啓蒙したらどうだろうか。

そして、同じく街の至る所で、利息制限法を超える利率で貸し付ける金融業者が営業していて、朝から晩までテレビCMを垂れ流している現実に、警笛を鳴らす報道があってしかるべきではないのか。

ゲームやパソコン、インターネットを悪者扱いするのは、テレビ局や広告代理店の利益になるが、パチンコ産業やサラ金は、これらの大口広告主様だから批判しないというスタンスをこれほど露骨に見せられると、年末の換気扇のようにマスコミ様の汚れブリが鮮明になる。どうやら、今年も大掃除する気はないらしい。

投稿者 Tsunebomb : 2005年12月27日 19:14

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